マクロ対決再びCaplioGX vs DiMAGE X20
CaplioGX(+DW-4) vs DiMAGE X20のマクロ対決です。
AFで
CaplioGXは2592×1944のファインを1024×768に
DiMAGE X20は1600×1200のファインを1024×768にリサイズしてます。
CaplioGX+DW-4
ほぼレンズ面が接触してます。
焦点距離22mm(35mm換算)
CaplioGX
こちらも同様にレンズ面が接触してます。
焦点距離28mm(35mm換算)
1/1.8インチのCCDに約29mm程度写ってますので、11.3/29=0.39倍ぐらいのマクロ倍率ということでいいのかな?
これを35mm換算すると1.21倍ということでOKなのでしょうか?
(X50が1.1倍程度らしいので計算は間違ってないかな?)
DiMAGE X20です。
だいたい3cmぐらいです。
焦点距離111mm(35mm換算)
こちらも同じような計算で
1/3.2インチCCDに19mmぐらい写ってるので、6.35/19=0.33倍、35mm換算で1.84倍
どちらも35mm換算の場合には1倍以上のマクロを撮れるようです。
特にX20の方はカタログ値の倍程度は確実にいけてます。
CaplioGXはかなり歪曲が厳しいですね。一方DiMAGE X20は気になるほどの歪曲はありません。
倍率以外の面でもDiMAGE X20の方がかなり優秀です。
1cm、3cmあたりの距離で大きく撮せるというのも善し悪しですね。
そこまで近づいてしまうと花はカメラの陰に気を付けないといけないですし、虫は逃げそうです。
本気でマクロを考えると一眼にマクロレンズという形になるのかもしれませんが、コンパクトデジのお手軽さとの使い分けですね。